2012年03月01日

秋田こまち 秋田新幹線〇〇事件

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盛岡発10時26分秋田行き、秋田新幹線こまちに飛び乗った。

奴が角館に居ると情報がは入ったからだ。

角館には11時16分着・・・直ぐに見つかるといいが・・・。

こまちはには、初めて乗ったが、田園風景の中を、新幹線にしてはゆっくり進んだ。

きっと、雪のせいもあるだろうけど、民家が近く防音壁も無いからだろう。

しばらく走ると、秋田駒ヶ岳が見える。

駒ヶ岳の尾根は雪をまとい、なんとも美しい容姿していた。



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角館に着いて、駅員に奴の写真を見せた。

「この人を見ませんでしたか?」

駅員はしばらく考えて、

「あ〜見ましたね、確か昨日の・・お昼頃だったかな〜ちょっと待って下さい」

と言って、時刻表を見た。

「あっこれですね〜12時12分着の、こまちでおこしですね。間違いないです。」

「そうですか、一人でしたか」

「ええ一人でしたね」

「どちらに方面に行ったか分かりませんか?」

「いや〜そこまでは・・でも、角館に来る人は、まずは武家屋敷に行きますね」

「そうですか・・・武家屋敷ね〜?すぐですか?」

「ええ、歩いて10分くらいですよ。」

そうか〜まずは、武家屋敷に行ってみよう。

「ありがとうごいました。」

と、お礼を言って雪道を武家屋敷に向かった。



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この時期に、武家屋敷を見に来る人は、さすがに少なくて閑散としているが、時折少人数の団体を連れたガイドさんが、屋敷の説明をしている姿があった。

やはり桜の季節が一番なんだろうな。

気が付けば、昼飯も食べておらず、腹の虫が鳴った。

武家屋敷の通りのうどん屋に入って、山菜うどんを注文した。

うどん屋の主人にも写真を見せた。

「この人を見てませんか?」

「ん〜?見てませんね〜」

「そうですか〜」

「この人がどうかしたんですか?」

「探しているんです」

これ以上は言いたくない、言えないのだ。

「お客さんは警察の方?」

「え〜ま〜」

うどん屋の主人は、察したらしく、これ以上は何も聞いてはこなかった。


外に出たら、雪がハラハラと降ってきた。


とりあえず、武家屋敷などで聞き込みをした。



屋敷の中を見学させてくれる武家屋敷もあるが、冬は閉じている屋敷も多い。


青柳家や石黒家など上級の武家屋敷で、聞き込みをしたが、満足な情報は得られなかった。



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猫の看板がふと気になって、中に入ったら、猫物が沢山!

優しそうなおばさんが、奥から出てきて「どうぞ、見てってください」と言ってくれた。

丁度ひな祭りの最中で、店には雛人形が飾ってある。

聞けば、彼方此方のお店で飾ってあるという。

それを見に来る、観光客も多いそうだ。


大正時代に建てられた、この建物は釘が一本も使われていなくても、昨年の3.11の地震でも全然平気だったらしく、飾ってある商品も数個しか、落ちてなかったという。

昔の日本家屋はたいしたもんだと思った。



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気が付けば、夕方5時近くになっていた。


最後に、駅前の旅館で聞き込みをしたら、2件目で奴が宿泊した旅館が見つかったが、今日の朝にはチェックアウトをしたらしい。

「どんな様子でしたか?」

「別にこれといって変わったことは・・・でも少し疲れていたような・・」

「1人でしたか?」

「え〜一人でしたね」

「どこに行くとか言ってませんでしたか?」

「そういえば、田沢湖の事を聞かれましたね〜」

「田沢湖か・・・」

今から田沢湖に行っても、何もできないだろう。

今日はここに宿泊する事に決めた。



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翌日は、角館発東京行8時45分のこまちに乗り、田沢湖には9時に着いた。

田沢湖駅の駅員に聞き込みをしたが、分からないと言う。

駅構内にある、観光案内所のおばさんに聞いたら覚えていた。

「ええ、覚えているわ、確か田沢湖行と、乳頭温泉への行き方を聞かれましたわ」

「誰か一緒でしたか?」

「いえ〜一人でしたよ」

とりあえず田沢湖に行こうと思った。

田沢湖には、乳頭温泉行のバスに乗り、15分程で着いた。

田沢湖は、日本一深い湖で冬でも凍ることはないらしい。

しかし、なんとも綺麗な湖だろう・・こんな蒼い湖は見たことがない。

仕事で来てなければもっとゆっくり出来るだろうに・・・。

バス停脇の土産屋のおばさんに、聞き込みをした。

「あ〜この人、昨日見たわ」

「どこか行くと言ってませんでしたか?」

「乳頭温泉に行くと言ってましたよ。」

「そうですか・・・」

「鶴の湯はいいですか?と聞かれて、え〜疲れが取れるわよ〜って答えたわ。」

「鶴の湯ですか」

「そこのバス停から、アルパこまくさまで行くと、鶴の湯の送迎バスが出てるから、それに乗るといいわ」



アルパこまくさまでは、カーブカーブの登り坂で、田沢湖と秋田駒ヶ岳が一望できて、とてもいい眺めだ。



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乳頭温泉郷鶴の湯は、ランプの宿で有名で、全国から温泉好きが来る。

こんな真冬の時期でも、たくさんの人で賑わっている。

いやこんな時期だから、余計に人が来るのか?

きっと雪見温泉がいいのだろう。


乳頭温泉の受付で聞き込みをした。

「ええ、この人なら昨日泊まってましたよ。」

「まだ居ますか?」

「いえ〜、今日の9時にはチェックアウトしましたね〜」

「どこに行ったか分かりませんか?」

「たしか〜湯めぐり帖を買ってたから、まだ乳頭温泉のどこかに居るかもしれませんね」

「湯めぐり帖ですか?」

「湯めぐり帖っていうのは、1500円で売ってて、それがあれば7件の温泉に入れる手帖です。お得なんです。」



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乳頭温泉郷の一つ、蟹場温泉に着くと宿のご主人に聞いた。


どうやら、今温泉に浸かっているらしい。


奴は雪見温泉に浸り、空を見上げていた。



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「西村京太郎、十津川警部シリーズ」風な感じで、ブログってみました(笑)










 





posted by shima319 at 00:00| Comment(3) | Other | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
句読点が多かったのですぐにわかりました*
Posted by リエンヌ at 2012年03月17日 14:24
ヤツもそろそろ生まれ故郷に帰ってきてるとの情報を。
ヤツを捕まえたいのだが困った事に火曜日は祝日ではないか!
ヤツを捕まえるより家からそっと抜け出すほうが難しいかもしれない!
Posted by ミスター at 2012年03月18日 00:04
So beatiful

Posted by 吾輩は猫である at 2012年03月21日 00:32
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